5/4(水)ラヨーンでの大会に招待頂き、U9 U11 U13に参加して来ました。今大会は試合数も多く、今週末にも大会が控えているため、多くの選手を連れて行き、様々なメンバーをテスト、選考していく大会と位置付け参加してきました。現在日本人部でもタイ人部でも新しい選手が多く入り戦術理解度等まだまだ積み上げていく課題はあるものもフレッシュな選手や質の高い選手も入団し、競争もより加熱しています。U9は元々のベースの高さに加えまだコンバート2ヶ月のGKがスーパープレーを連発するなど5戦負け無しで大会を終えました。U11は10歳の選手達主体で臨みましたが、他チームより移籍してきたブライトン選手や女の子DFのナム選手が今後の可能性を見せてくれました。また今までなかなかチャンスのなかった選手達も試合になるとグッとスイッチの入る選手もいて、コーチ陣も普段感じられない熱量を感じる選手もいて新たな発見となりました。U13はU11の選手も掛け持ちしながらトライする大会となりましたが、年齢が上の選手とのマッチアップでも物怖じせずトライするシーンが印象的でした。彼らの成長を逞しく思い、またクラブの指導方針が間違っていない事を証明してくれたのではと感じています。クラブでは子供達に練習の”質” “量”はもちろん、子供達の”心”の話をよくします。“心技体”と聞くとスポーツに携わる方はよく耳にするかと思いますが、競技の始まりは”心”です。心がなければ技術、体(体力)があっても力を発揮できません。写真でも分かる通り子供達の話を聞く姿勢、取り組みに対する”心”が感じられるように思います。彼らのひたむきな姿勢、心を感じ今後も大きく成長してくれると信じる事が出来ました。関係者の皆様、いつも多大なる応援、ご支援ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。